台風が過ぎ去って寒い(−_−)
この前王子と乞食を読み終わりました。だいぶ前に買って読まずに本棚に置いたままだった・・・。花子とアンにも出てきたし、読まなくては、、と手に取ってから作者はマーク・トウェーンってことに気づいた。
ハックルベリーフィンが面白くて好きなので、だから買ったような気もしてきた。
王子と乞食、最初は恐ろしかった。けどハラハラドキドキがだんだん増していってあっという間に読み終わってしまった。
人は身なりや外見で判断されがちだけども、大事なのは人間性でそれを見ようとしないことには人の事は分からないし、自分のことも理解されないんだな、、と改めて感じた。乞食になった王子は乞食になってみて、相手の立場にたって考えることができた。相手の立場にたって考えれば納得できることもある。けどそれで自分がないがしろのになるのもおかしい。バランスが大切だと思う。